「“PlayStation 3”のある生活(仮称)」 「〜はじめに〜 2009.09.01」 |
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電化製品など工業製品のなかには、性能や機能だけではなく、デザインや存在感などが優れていて、所有すること自体に喜びを感じられるものがあります。 株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメントの“PlayStation 3”(「プレイステーション 3」、以下“PS3”)は、まさにそういったもののひとつだと思います。 設計者の情熱が感じられるデザインで、使用しているときはもちろん、電源が入っていないときにも、満足感が得られます。 そんなPS3も、新型“CECH-2000A”(2009年8月19日発表/2009年9月3日発売)では、省電力化など中身は進化しているようですが、写真を見る限りは所有する喜びが退化してしまったようで少し残念です。 従来の筐体に新型の中身が入ったような機種が発売されても良かったように思うのですが…。 とは言え、低価格化は歓迎すべきことです、是非普及率の増加に加速がついて欲しいものです。 私が所有しているPS3は、型番“CECHH00 SS”、一般的には40GBモデルと呼ばれる機種で、色はサテン・シルバーです。 ヤマハ株式会社の重量級オーディオラック“GTR-1B”の天板上に横置きで設置しております。 このラックは重量が33kgあり、多少の振動にも微動だにしません。天板上ですから通気も良く、PS3の性能を発揮させるのに十二分です。 さらに黒いラックの色が、銀色の筐体(PS3)をより引き立ててくれます。 映像出力は、ソニー株式会社のトリニトロンカラーモニター“PROFEEL16×9”『KX-32HV50』に、コンポーネントAVケーブルで接続しております。 このモニターは1996年に発売されたものですが、480i、480p、1080iを表示することが可能です。 但し、480pと1080iは現在のものとは規格が違い、そのままでは正常に映りませんので、サービスマンモードと呼ばれる機能で調整いたしました。 すべてのPS3用ソフトウェアが1080i出力に対応していれば良いのですが、残念ながら、そうでないものも相当数あります。 “KX-32HV50”は720pに対応しておらず、そのようなソフトウェアでは、480pになってしまうのが少し苦しいところです。 音声出力は、パイオニア株式会社のデジタルコードレスサラウンドヘッドホン“SE-DIR1000C”に、光デジタルケーブルで接続しております。 付属のコードレスヘッドホンの他に、株式会社オーディオテクニカのエアーダイナミックヘッドホン“ATH-AD1000”なども有線で接続し使用いたします。 電源は、他のコンピュータやネットワーク機器と同様、APC(株式会社エービーシー)の無停電電源装置Smart-UPSから取っております。 やや過剰な装備かも知れませんが、PS3もコンピュータ、不意の電源トラブルから守ることができますので安心です。もちろんアース線も接続しております。 このような環境で毎日起動しているPS3。そんな“PlayStation 3”のある生活を、あらゆる角度から(?)不定期に書いて行きたいと思っております。
※私が所有している“CECHH00 SS”には“PLAYSTATION 3”のロゴが入っておりますが、
新型“CECH-2000A”発表を機に英語表記が“PlayStation 3”に変更されたようですので、
ここでも“PlayStation 3”と表記いたします。
〜 関連リンク 〜
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