「FTTHへの道 〜eoメガファイバー(ホームタイプ)導入記〜
− 2002年 6月 −

6月 1日

昨日ルータを入手したので、100MbpsのFTTHサービス「eoメガファイバー(ホームタイプ)」を利用する準備は整った。 必要な設定をルータとPCに施し、さっそくインターネットに接続してみた。 ブラウザーのキャッシュをクリアしているのにもかかわらず、あっという間に表示されるウェブサイト、インターネット上にあるとは思えないぐらいだ。 開始したかと思うとすぐに終了するメール受信、本当に実行されたのか疑いたくなるが、間違いなく新着のものが10件程度増えている。 昨日まで(ISDN利用時)なら、軽い食事が出来るぐらいに待たされるファイルのダウンロードも、横を向いている間に終了する。 何をやっても、インターネット上なのか、LAN上なのか、区別がつかないぐらいに速いのだ。 ISDNでインターネットに接続していた昨日までが馬鹿馬鹿しく感じたのと同時に、FTTHを導入した自分の選択が正しかったことを実感した。


6月 5日

ケイ・オプティコムから、接続サービスの一時停止を知らせるメールが届いた。 ネットワーク増強工事のため、6月7日と13日に、接続サービスが一時停止されるらしい。この増強工事で、より快適になることを期待したい。


6月 7日

ケイ・オプティコムから「『eoメガファイバー(ホームタイプ)』工事遅延に関するお詫びについて」というハガキが届いた。 工期が標準の2ヶ月を超えてしまったので、月額料金1ヶ月相当分を初回請求額から減額してくれるという内容だ。 私の場合、確かに2ヶ月以上掛かったが、それは標準よりほんの数日延びただけで、待たされたという印象はまったくない。 そんな私にとっては、ケイ・オプティコムからのプレゼントとも思える、うれしい知らせだった。


6月21日

センチュリー・システムズが、Linuxルータ「XR-300/TX2」の新しいファームウェアを公開した。 センチュリー・システムズは、サポートの質が高いことで評判のメーカーだ。 「XR-300/TX2」のファームウェアも、1ヶ月に1回以上のペースで更新していて、ユーザの要望や新たに見つかったバグに素早く対応している。 今回の新しいファームウェア、Ver2.2.0では、NTPクライアント/サーバ機能が追加され、LAN上にあるマシンの時刻を同期させるのが容易になった。 そのほかにも、数々の機能強化や修正が施されている。


〜 関連リンク 〜

eo光

ケイ・オプティコム

センチュリー・システムズ



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