元旦の朝、純人参大吟醸酒（うさぎなので「純米」ではなく「純人参」です）「雪化粧」を飲んで少し酔った兎人の女性という設定です。 兎人は架空の生物ですので、本物のうさぎとは違った、ぬいぐるみのような感じにしています。 笑顔のつもりですが、見方によっては、ちょっと怖く見えるかも知れません。 正月らしい雰囲気を出すための和装ですが、着物も帯も単色で柄なしというのは、ちょっと寂しいですね…。

背景の和室は「和室8畳　床の間付き」のベースになったものです。 ぼけた影を作り出すために、部屋の照明は点光源を複数個配置したり、ラジオシティのような雰囲気を出すために、壁や天井、床などに面光源を仕込んだりしています。 さらに、太陽の光も並行光源ではなく、点光源を複数個使用しています。